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越えてゆけ!

 先月は赤い火のおかげで九重楼から術・武器ともたっぷり持ち帰ることができた鰯杜家。

 帰宅して出迎えてくれた留守番中の双子たちを見ると、それぞれ自分なりにがんばって自習していたようです。
 身体もすっかり大きくなって、もういつ装備を整えて鬼討伐に出てもいい具合。

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◆ワクワクしながら待ってたんだろうなぁ

 だけど。

開「ごめんな二人とも。来月はまた俺とちどり、そして迅兵衛で出陣させてくれ」

 きょとんとする双子とポカンとしたちどり・迅兵衛に向かって当主から告げられた来月の討伐先に、全員がそのまましんと静まり返りました。

開「来月俺たちは、大江山に向かう」


・1018年 冬

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◆さあ登るぞ

 出発ギリギリまで子供たちから散々「無理です!無茶です!どうかしてます!」と制止の声を受けましたが、開の心は決まってます。どうしても自分の足で、家族の宿敵が居座る大江山に登りたい…!朱点を目指したい!!

 しかしそんな気持ちで入山した開をあざ笑うかのように

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◆歯がたちません

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◆まったくもって歯がたちません

 大江山はやっぱりレベルが違う!

 いくら少し良い属性武器を持っていても、登山口に陣取る雑魚ですら一撃では倒れてくれません。くららで足止めした敵に背後から奇襲をかけて、術の併せでなんとか勝利できる程度。
 そして討ち漏らした相手からは容赦なく全体攻撃術がガンガン降ってきます。

 もちろんプレイヤー的にはこの装備とメンバーで大江山を目指すなんてほとんど意味のないことだってわかっています。
 でも開の事を思うと「山を目指すだろうな。術とか力が足りないってわかっていても、呪いを断ち切れないか確かめたがるんだろうな」という妄想をふまえての大江山行きでした。

 しかし現実では登山どころかせいぜい山の二合目まで進むのが精一杯。
 携帯袋に詰めた薬はあっという間に消費されて、最後は鬼から奪った若葉ノ丸薬すら慎重に分配するほどのジリ貧に。
 特に防御力が弱いちどりは後列にいてもボロボロの負傷です。

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◆とうとう健康度に警告が。薬はとっくに使いきったし、技力切れで回復術も使えない

開(高い山だな)

 上を見上げても頂上にあるという朱点の居城は吹雪の先の更に向こう。その影すら見えません。回復する術が全く無くなった現状、子供たちはもう次の戦闘に耐えることすら難しいでしょう。そしてそれは開も同様。

 ここまでです。

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◆もう、怪我をしたちどりに泉源氏ひとつ唱えてやることすらできない

 姉を支えて京への帰還を進言する迅兵衛とごめんなさい、と謝るちどりに開は「すまない」と頭を下げました。
 大江山はこの12月が終わると同時に閉山、次の開山は来年の冬。少なくともこれで開とちどりが悲願達成の朗報を聞くことは無いことが確定しました。

 「俺が呪いを解いてやれなくて、すまない…」

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◆帰還します

*****

 さて大江山から無事に戻った一行。
 年も越して新しい一年が始まります。幸いちどりの傷も翌月にはすっかり癒えて、いよいよ月子と赤丸が初陣。先月お預けを食らった分、存分に暴れておいで。

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◆行き先は九重楼!なぜなら帝がお小遣いくれるって言うから!(笑)

 双子たちを引率したのはちどりと迅兵衛。少しだけ気が抜けた様子の当主様は全員の頭をなでて(迅「父上ー!」)見送りです。今月はきょうだい四人での出陣となりました。

 ところで月子も赤丸も気性はたいへん物静かな、落ち着いた似たもの同士。しかしずっと二人で修行していたせいなのか、二人の会話は二人にしか通じない独特なもの。

月子「…赤丸、左の茂みから鬼が出てくる」
赤丸「よし。じゃあ“ヤキイモの陣”を試してみよう」
月子「わかった」
ちどり・迅兵衛(ナニソレ!!??)

 みたいな。
 ちなみに“ヤキイモの陣”ってのがどんな布陣かは見ても聞いてもよくわからなかったので、名付けの由来を双子に聞いてみたら「ヤキイモは、美味しい」ということでした。うん、そうか。
 わからない。

 なにはともあれひと月初陣を伸ばしていたこの双子、今月は相当張り切っている様子。月子は当主様から借りた源太の剣、赤丸は木霊の弓とそれぞれ属性武器を装備しているので塔の上階でも姉兄に遅れを取りません。

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◆ちどり姉さんや迅兵衛兄さんを追い抜きそうな勢いで成長するよ

 帰還した兄弟姉妹をいつもどおりの顔で出迎えた開ですが、ひと月ですっかり頼もしくなった双子から討伐の話を聞いている時は楽しそうにしていたそうです。


 翌月2月。
 長女のちどりが交神の儀を執り行うこととなりました。イツ花の先導で交神の間に向かう後姿を、開ときょうだいたちが見送ります。
 さんざんゴネるかと心配された開さまも今日は本人以上に覚悟を決めた様子。

開「悔いを残すなよ。無理かもしれない、失敗するかもしれないなんて考えなくていい。思いきり行ってこい!」

 当主様の見送りの言葉は交神に向かう娘へというより、子供たち全員へ向けたようにも聞こえました。

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◆やたノ黒蝿様と交神。なんだかんだ言ってやっぱり気になってたのねw

 数日後、無事に交神の儀を終えて戻ったちどりが目にしたのは床に臥せた父の姿でした。彼女が交神の儀に入ったと同時に倒れたのだそう。

 開様、ここでお別れです…。

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◆子供たちが全員枕元に揃うのを、じっと待っていたのかな?頑張ったね


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◆跡目は(プレイヤーが)ものすごーく長考した末、長男の迅兵衛へ

 子供たちにたくさん心配をかけながら、短い時間をやりたいように生きた開様。
 大江山を登る力が自分には到底足りないことを思い知らされて絶望もしたけど、きっと子供たちが彼の意思を継いてくれるはず。だからこれからはちゃんと空から見守っていてあげるんだよ。

 お疲れさま、初代当主様。

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◆先月「お正月だから」と奮発して撮影した幻灯が、きょうだい達の宝物になりました

2016.08.17 | | 俺屍R 鰯杜家 |

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Author:鰯田(いわした)
 年季の入った「俺の屍を越えてゆけ」好き&妄想家です。よろしくお願いします。
 当ブログに拍手やコメント等頂き、心から感謝しています。届け、この想い!

※当ブログには物語のネタバレも記載されております。ご注意ください。

企画参加させていただきます



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「家系図ジェネレーター(@oreshikagen様)」で作成した当家の家系図です。
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